去年の配当源泉税 返ってくるかも

 上場株式等の配当収入は、申告分離と総合課税のどちらかで申告することができることをご存知ですよね?

申告分離は、証券会社が税金を徴収し国に納めてくれるので自ら確定申告をすることはありません。

めんどくさいので、ほったらかしているサラリーマンの方が多いと思いますが、要注意です。

総合課税は、給与所得など他の所得を含めて計算することになるので必ず 確定申告が必要となりますが、納めた税金が戻る場合があります。

平成26年の申告分より、配当にかかる源泉税が10%→20%に引き上げられました。 20%以上税金を払う方は少数です。

具体例で示すと、次の通りです。

2015.202

※配当税率は一律20%(所得税15%、住民税5%) ※復興特別所得税は除きます

参考:税率表

20150202-3

 

結果として、総合課税を選択した方が申告分離よりも78,000円多く戻すことができてしまいます!

ちなみに、総合課税と申告分離との損得の境界線は、個々の事情により一概には言えないところもありますが、

年収1200万円くらいでしょう。 ちなみに先程の具体例の給与収入を1200万円にした場合でみると次の通りです。

20150202-1

※ 年収増加により、年収にかかる源泉および所得控除額を比例させています

このように、今まで申告分離で行ってきた方も、本年からはかならず見直しておくことが必要です。余計な税金をはらってしましますよ!!

月給(支給)100万以下の給与所得者は申告しましょう

 

 


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