オリンピックを控え、東京・八重洲で大規模な再開発!

2020年の東京オリンピックを控え、当センターのある東京・八重洲では、3地区での大規模再開発プロジェクトが2015年度から動き出します。

オフィスや商業施設などからなる複合ビルだけではなく、地下に大型バスターミナルを整備するため、地上に点在する乗り場を集約して鉄道との乗り換えがスムーズになるようです。

規模は3地区合わせて総延べ約94万㎡に及びます。

2013年「グランルーフ」完成

・商業、居住、教育、文化交流など、多様な都市機能を集約
・新駅舎完成の丸の内側とともに、2020年東京オリンピックに向け、選手村の晴海、競技場のできる有明、東雲地区への導線として、広域交通のハブとしてのターミナル機能
・東京駅八重洲側の道路環境の改善
・駅前景観の向上
・外国からの来訪者のためにサインの共有化や案内看板の設置

再開発の進む日本の玄関口、東京駅周辺

・国内外へのアクセス機能
・国際競争力向上に資するビジネス支援
・国際観光、情報発信機能の導入促進

地下に大型バスターミナル

・東京駅に直結する、総延べ約2万㎡の八重洲バスターミナル
・駅前から八重洲通りに点在するバス乗り場を地下に集約
・地下街を通じて東京駅とつなげ、鉄道との利便性を高める

東京八重洲再開発マップが公開されていますので、こちらを見るのもおもしろいですね。